ベンディゴに位置する1970年植樹された古い畑｡除梗し開放タンクで3週間醸し｡凝縮しながら滑らか艶やか
＜輸入元様資料より＞ ワインについて
��. Balgownie 1970 Block CS / バルゴウニー 1970 ブロック CS ‘21
●VIC/ベンディゴ
●ALC/クロージャー：13% / コルク
●品種：カベルネ・ソーヴィニヨン 100%
●ベンディゴに位置する 1970 年に植樹され た古い畑（標高 200m・頁岩・石英・鉄分を 多く含む土壌）から。手摘み・選果・除梗され たブドウは開放タンクで約３週間のマセレー ション、自然醗酵。オーク樽（300L の新樽含 む）へとバスケットプレスされ 12 ヵ月熟成。 さらに 4 ヶ月ステンレスタンクで熟成させ、 僅かな亜硫酸と共にボトリング。ノンフィル ター、清澄剤不使用。
「Balgownie 1970 Block Cabernet Sauvignon / バルゴウニー 1970ブロック カベルネ・ソーヴィニヨン2021」はジョシュアにとっても特別なワイン。 畑（標高200m・頁岩・石英・鉄分を多く含む土壌）が位置するのはベンディゴ、その名の通り1970年に植樹された古い樹が残っています。 この畑から造られるカベルネ・ソーヴィニヨンは特に長期熟成に素晴らしいポテンシャルを有することで有名で、実際ジョシュア・クーパー自身もそのワインを何ヴィンテージも個人所有しているとか。 口内では偉大なブドウ品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンに特徴的なフルーツがいくつも波のように押し寄せ、全体を通して非常に緻密な、しかし威圧的ではない上質なタンニンがボディを構成しています。 ワイナリーは可能な限りのセラリングを推奨しております。
＜輸入元様資料より＞ 生産者について
Joshua Cooper / ジョシュア・クーパー (Macedon Ranges, Victoria, Australia)
2012 年に一樽のワインから始まり、今ではオーストラリアの新世代を間違いなく代表する１人となったジ ョシュア（ジョシュ）・クーパー。1988 年生まれのジョシュが立ち上げたこのレーベルはマイクロ・ネゴシア ンの形態（醸造所は彼の両親が設立したワイナリーCobaw Ridge）をとっており、マセドン・レーンジズとそ の周辺に位置するシャルドネ、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨンの畑からそれぞれ単一畑かつごく少 量ずつワインが仕込まれ、それぞれ畑の風景が描かれた印象的なラベルと共にリリースされます。 2022 年は昨年に引き続き全体的に冷涼となり、生育期を通して雨量が多く病害のリスクも高かったために 収量は低くなってしまったものの、最終的に得られたブドウからは際立った風味、活き活きと凝縮したエネルギ ー、そして繊細さに優れたワインが産まれました。昨年に引き続きシャルドネは極めて生産量が少なくなり、ま たレイ・モンドは来年 2023 年産がリリースされないことがはっきりしているため要注意です。
Gourmet Traveller Wineが選ぶ「2020 Young Winemaker of the Year / 2020 最優秀若手醸造家」に選出され、その末恐ろしいまでのクオリティの高さからオーストラリア新世代を間違いなく代表する1人となっているJoshua Cooper / ジョシュア・クーパー。 さらに今年James Hallidayによって「2024 Best New Winery of the Year / 2024 最優秀新規生産者」にまで選出されてしまい、ますます彼への注目度は高まるばかり。
まず、今年彼からリリースされるワインには大まかに２レンジあります。 １つは「Single Vineyard / 単一畑シリーズ」で、これまでリリースされてきたジョシュア・クーパーの名を高めたワインたち。 マセドン・レーンジズとその周辺から彼のコネクションによって手に入る素晴らしい畑からのブドウを単一畑毎に仕込み、それぞれの畑の風景が描かれた印象的なラベルと共にリリースされます。 もう１つは「Spring Blend / スプリング・ブレンド」と名付けられた桜の花があしらわれたもので、単一畑シリーズとは異なり複数の畑からのワインをブレンドして造るいわばセカンドにあたるワインたちです。
