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Arthur Lelievre / Premices 2022 アルチュール ルリエーヴル/プレミス 泡(白)

pn,pm,ch ピノノワール、ピノムニエ、シャルドネ    リュード村に登場、ベレッシュに次ぐ次世代グロワー。テロワール尊重し樽で発酵熟成、人為的介入最小限。5.7気圧、エクストラブリュット

 

<輸入元様資料より>

Prémices  プレミス 

 

厳選したリュードのブドウのみで造られるドメーヌのエントリ−・キュヴェ 

 

アペラシオン:AOCシャンパーニュ

品種:ピノ・ノワール47%、ムニエ35%、シャルドネ18% 

収穫年:2022年100%

 

醸造:手摘みで収穫したブドウをダイレクト・プレス。野生酵母で樽発酵・樽熟成。樽内でのアルコール発酵終了後、引き続きシュール・リーの状態で樽熟成。マロラクティック発酵は行わず(2022年一部の樽でマロ発酵が自発的に行われた)、熟成後は濾過や清澄、低温安定化は行わず、3品種をブレンドしてティラージュし瓶内二次発酵。その後、澱と共に熟成させるマチュラシオン・シュール・リーを行う。SO2は圧搾時に必要最低限のみ添加。その後は無添加。 2022年の収穫日はシャルドネが9/2、ムニエが9/4、ピノ・ノワールが9/10。2023年5月24日ティラージュ。2024年7月8日の果実の日にデゴルジュ。総生産量4,300本。ドザージュはゼロですが、残糖が3.0g/lあるため、エチケットの表記はエクストラ・ブリュットになっています。2025年2月時点でのSO2トータルは35mg/l。アルコール度数12度。ガス圧は5.7気圧。

 

「Prémicesプレミス」とは、フランス語で「初物や初穂」を意味します。このキュヴェがアルチュール・ルリエーヴルとしての初めてのキュヴェであり、ドメーヌのラインナップのエントリー・キュヴェであることから、このように命名されました。

 

エチケットは、シャンパーニュ造りの過程における作業を3つのグラフィック・デザインで表したものです。一番下は、畑仕事を象徴する「ブドウの葉」を、真ん中は樽での醸造と熟成を象徴する「木」を、そして一番上は瓶内二次発酵における「泡」を表しています。通常、シャンパーニュ造りの過程の殆どは、シャンパーニュを味わう人達には見ることができません。このため3/4は、黒色になっており、目に見える上の1/4のみが白色になっています。

 

バックラベルには、フランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーの詩が記載されています。これは、ドメーヌがリュードのヴィクトル・ユーゴー通りにあること。そして、ワインを通してフランス語をもっと世界に広めたいという想いから記載されています。プレミスのバックラベルに記載されている詩を直訳すると「この広大な世界において、最も賢明なのは、最も酩酊している者である。」です。 


<輸入元様資料より> 生産者について

 

ARTHUR LELIEVRE アルチュール・ルリエーヴル

リュードに登場した、ベレッシュに続く次世代グローワー 

 

進取の気性と情熱に溢れたミレニアル世代

マイィの西隣に位置するリュード。これまでこの村に本拠に置くグローワーで広く知られているのはベレッシュくらいしかいませんでした。しかし、ここにもやっと新世代のグローワーが登場しました。2023 年末にデビューしたアルチュール・ルリエーヴルです。エティエンヌ・カルサックやラファエル・ベレッシュといったグローワーから教えを受け、進取の気性と情熱に溢れたミレニアル世代、1993 年生まれのアルチュールは、家業に参画すると、すぐに畑をビオに転換。ドメーヌの改革に乗り出しました。

 

ブルゴーニュにインスパイアされた非介入的な造り

創造性と新たな地平を切り開きたいという想いを抱いていたアルチュールは、7年かけて自身のワイン造りのアイデンティティを模索。ドメーヌの畑が生命を取り戻したことを見極めた2021 年、自分名義のシャンパーニュの醸造に着手しました。アルチュールが目指したのは、テロワールを尊重したブルゴーニュのスタイルにインスパイアされた、樽発酵・樽熟成で、人為的介入を最小限にした醸造でした。まだデビュー2 年目ですが、既にオランダ、デンマーク、イタリア、英国、ドイツ、アメリカ、カナダなどに輸出され、高く評価されています。 

 

ドメーヌについて

マイィの西隣に位置する Ludes リュード。これまでこの村に本拠に置くグローワーで広く知られているのはベレッシュくらいしかいませんでした。しかし、ベレッシュ兄弟のデビューから20 年近くが経ち、リュードにもやっと新世代のグローワーが登場しました。2023 年末にデビューした Arthur Lelièvre アルチュール・ルリエーヴルです。1993 年生まれ、ミレニアル世代のアルチュールは、アヴィーズの醸造学校を卒業後、ベレッシュで4年間研鑽。その後、家業に参画しました。当時アルチュールの両親は Forget-Chauvet フォルジェ・シューヴェのブランドでシャンパーニュを造っていました。しかし、そのスタイルは、ステンレスでの醸造と短い熟成で、ブレンドを重視する旧態依然としたものでした。エティエンヌ・カルサックやラファエル・ベレッシュといったグローワーから教えを受けたアルチュールは、すぐに除草剤や殺虫剤、防腐剤などの使用を止め、持続可能なビオのブドウ栽培に転換しました。土壌のバランスを保つためのホリスティックなアプローチも採用し、その後、ビオディナミの手法も取り入れて栽培を行っています。畑が徐々に生命を取り戻し、豊かに育つのに合わせて、アルチュールは自らのワイン造りのアイデンティティを模索する旅へと出発しました。

 

進取の気性と情熱に溢れたアルチュールは、ワインの世界で独自の道を模索し、創造性と新たな地平を切り開きたいという強い想いを抱いていました。彼は様々なブドウ品種、醸造、熟成を実験しながら、時間を見てはブルゴーニュやジュラのドメーヌを訪問し、ヴィニュロン達と交流を深めました。そして、7年間の内省を経た2021年、家業のブランドは別に、自分名義のブランド『アルチュール・ルリエーヴル』のシャンパーニュの醸造に着手したのです。こうして、2023年末に3種類のキュヴェをリリースしてメジャーデビューを果たしたのです。ドメーヌでは、手摘みで収穫したブドウを樽発酵・樽熟成させます。228リットルと350リットルの容量の異なるオーク樽で野生酵母で自発的に発酵を行います。毎年 20%の新樽を慎重に導入し、冷涼な地下セラーで、ゆっくりと穏やかなプロセスで発酵を行っています。ブドウは品種毎、リューディ毎、別々に醸造されます。その後、窓や扉を開けて自然な低温状態にして、ノンマロに誘因しますが、マロが起こった場合は自然に任せています。リキュール・ド・ティラージュは、原酒のヴァン・クレールとビオのテンサイ糖を使用しています。デゴルジュマンは月の満ち欠けに合わせて行っています。 

 

現在ドメーヌの栽培面積は10ヘクタール。大部分がリュードにありますが、一部Taissyタイシーや、ヴァレ・ド・ラルドルのLageryラジュリーの村にも小さな区画を持っています。北向きの冷涼なミクロクリマの恩恵を受けるリュードでは、歴史的にムニエの栽培比率が高く(リュードの村全体の1/2でムニエが栽培されています)、ドメーヌも栽培品種の46%がムニエで、ピノ・ノワールが36%、シャルドネが18%の比率です。そして、区画の殆どが北向きです。温暖化が進む中、リュードはもっと注目が集まってもおかしくない村ですが、ここも隣のマイィやヴェルズネイと状況が似ていてメゾンの力が強く、カナール・デュ・シェーヌと隣村のシニー・レ・ローズに本拠を置くキャティエとアルマン・ド・ブリニャックの影響力が非常に強く、新世代のグローワーはこれまで出てきませんでした。アルチュールも収穫ブドウ全体の内、厳然した35%のみをドメーヌ用に残し、残りはネゴスに売却しています。しかし、アルチュールがリュードに登場したことで、俄然、このエリアにも大きな注目が集まっています。

 

人為的介入を可能な限り少なくし、テロワールを尊重したブルゴーニュのスタイルにインスパイアされたアルチュールは、複雑性と芳醇なアロマを強調した、リュードのテロワールに敬意を表す新しい感覚表現を追求しています。アルチュールは樽の使用を熟知しており、フレッシュさとミネラル感、香りの純粋さを保ちながら、エレガントで洗練された、五感を刺激してくれるシャンパーニュを手掛けています。また、ドメーヌでは、マッサル・セレクションのピノ・ファンの植樹や、畑の生物多様性を高めるためのアグロフォレストリーの導入、醸造のさらなる洗練性の追求など、継続的な進化と努力を続けています。まだデビュー2年目で、生産量も2022ヴィンテージで僅か6千本弱ですが、既にオランダ、デンマーク、イタリア、英国、ドイツ、アメリカ、カナダなどに輸出され、高く評価されています。弊社も2024年の秋にドメーヌを訪問。日本へのアロケーションを頂くことができました。 

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