デコポンとレモンたっぷり!海水も用いたサワーエール。レモンにデコポン、白ブドウの爽やかな香り。海水の塩気いい塩梅
<生産者様資料より>
【GO!GO!シトラスシャワー】/ ゴーゴーシトラスシャワー
style : salty citrus sour / ABV:4%
賞味期限 : 2026.5
品目:発泡酒
二子玉川に拠点を構えるワイン屋さんNEW VALLEYさんの3周年を記念してオーナーのムーミンこと千葉さんの大好きなサワーをビールで造りました!
今回はNEW VALLEY出身で松陰神社の近くにお店を構えるゆきおとワインのゆきおさんも一緒に3社コラボの形でどんなビールにしようかワクワクしながらみんなで構想を練っていきました。
いろんな案が出たのですが、造ることになったのは柑橘をたっぷり使ったサワーエール。
不知火(デコポン)とレモンをたっぷり!そこに海水クラマトブラックの時にも採取した海水を使ったサワーエールを造りました。
デコポンはNEW VALLEYさんの繋がりのある農家さんからとても品質のいいものを40kgも分けていただきました。
レモンも無農薬のものを40kg!
みんなで1日中柑橘の下処理をしたことは言うまでもありません笑
できあがったビールはレモンにデコポン、上品な白ブドウの香り。
華やかな柑橘の香りと爽やかな酸味が駆け抜けます!
フレッシュレモンのキレのある酸味が心地よく、デコポンの芳醇で甘みを帯びたフレーバーが全体を包み込み、単なる酸味だけに終わらない奥行きのある味わいです。
飲み終わりには、ひんやりと感じるような海水の塩気が本当にいい塩梅で、フレッシュ柑橘のサワーと見事に調和しています。
飲んでミネラル分も補給できて、お伊勢さんパワーも一緒に補給!最高です!!
ガスボリュームはやや強め!
ライトなボディでスカッとする飲み心地は暑い季節や梅雨時期にも大活躍間違いなしです!
食前酒としても、また軽めの料理と合わせても楽しめる守備範囲広めなビールです。
カルパッチョにイワシ酢、酢タコ、生カキ、焼き魚など。
もちろん、がっつり唐揚げなんかとも相性がいいことは言わずもがなです。
贅沢にたっぷり使ったデコポンとレモンのジューシーシャワーを楽しんでください!
<生産者様資料より> ブルワリーについて
「親しい人にだけ教えたくなる ひみつのビール」を同級生と!
【"ひみつビール"名前に込めた思い】
あなたの大切な人にだけ教えてほしい。
僕たちの造るビールの生産量は決して多くはありません。手間を惜しまずじっくり時間をかけて造るビールを大好きな仲間や応援してくれる皆さんに飲んでほしい。その次に皆さんの大切な人に。それからその人たちの大切な人に。
本当にいいものだから自分の大切な人にだけ「これひみつなんだけど教えてあげるね!」と良い噂が広まってくれればいいなと思って【ひみつビール】と名付けました。
ひみつビールと一緒にあなたの大切な人の輪が広がれば嬉しいです。
【僕たちの使命】
僕たちのブルワリーの使命はみんなの居場所を創ること。
居場所ってなんだろうと沢山考えました。
僕の考える居場所とは【心地良さ】だと思っています。
心地良さを感じる最も大切な要因の1つが好きなものを認めてくれる場所だったり、関係だったりだと思います。
僕は10年ほどマイナースポーツを趣味としていますが、同じものを好きな人たちとは初対面でもびっくりするくらい仲良くなれるという経験を本当に沢山してきました。
好きなものが同じ、共通の話題がある、こんな簡単なことですが、それこそが重要なことだとようやく気づけました。
だから、僕たちはひみつビールのことを少しでもいいな!と思ってくれる人を1人でも増やしたいと思っています。ひみつビールを共通の話題に全国各地に心地の良い居場所を沢山つくってほしいです。
ひみつビールがみんなの居場所になれたら僕たちはとても嬉しいです。
【原料のこと】
僕たちは使っていない畑を借りて原料の生産をしています。
ビール造りでは特徴ある原料を数%使うことで多彩な味わいを表現することができます。
ビール造りで使う原料の100%を自給することはできませんが、キャラクターを特徴づける原料を中心に徐々に栽培面積を増やしていこうと思っています。
また、顔見知りの農家さんから原料の仕入れもしたいと思っています。
祖父母もそうでしたが、農家さんは皆それぞれこだわりを持って、自分たちがどこの誰よりも愛情を込めて農作物を作っていると信じています。
僕たちはその中でも、祖父母のように毎日目の届く範囲で愛情を込めて農作物を作っている農家さんと一緒に成長していきたいと考えています。
目の届く範囲であれば日々の変化にもすぐに気づけるので、無農薬栽培や最小限の農薬の使用で安全安心な農作物を作れます。僕たちのビールも同じように日々の変化を感じ取ることでよりいいものを造ることができます。
何より、愛情たっぷりの原料を使用したビールはとびきり美味しいに決まっています。
これは僕たちがビール造りで使いたいと思っているライ麦やビーツです。
ライ麦もビーツも市場にあまり流通していないので、まずは自分たちで作ることから始めました。
【造るビールのこと】
僕たちが造るビールは自家栽培のハーブや穀物、果物を使ったファームハウスエールを主軸に、
野生酵母を使ったワイルドエールやサワーエールにもチャレンジしていきます。
もちろんホップをたっぷり使ったジューシーなIPAや、夏に飲みたい喉越し爽やかなラガーも造りますが、
1番の目標は"命の躍動を感じられるビール"を造ること。
グラスに注がれた1杯の中に生き生きとしたいろんな味わいを感じることができるビールを目指しています。
すぐには到達できないかもしれませんが、必ずやり遂げます!