麺場浜虎さんとのコラボ第2弾。本気の濃厚鶏白湯をイメージ。。滑らかで口周りペタペタ、中毒性高め極仕上がり
<生産者様資料より>
【極・ハマトラさん】
style: Hazy Cream Soup IPA / ABV:8.5%
ビール界隈をすこーしだけ騒つかせたとかそうでもないとかのラーメンビール、ハマトラさんの第二弾がリリースです。
なんと、2回目も仕込んでおりました笑
今回は本気の濃厚鶏白湯をイメージしたラーメンスープのような口当たりのビールです!
原材料に大量のオーツ麦を加えたオーツクリームトリートメントという仕込み手法とひみつビールの超原始的な仕込み手法をミックスした仕込みでラーメン屋さんもびっくりな超濃厚クリームスープ麦汁を手に入れることができました。
もちろん麦汁の糖化と一緒に麺場浜虎さんの鶏白湯も一緒に糖化しています。
しかも今回はラーメンは2倍(2杯)です!笑
前回同様、しっかり糖化工程を経て麦汁の美味しいところだけを搾り取った後のビール粕の中からはラーメンの麺やトッピングをほぼ見つけることはできませんでした。
麺は完全に溶けて麦汁の一部となって、チャーシューやその他のトッピングの美味しいエキス分も一緒に麦汁に溶け込んでくれたと思います。
手に入れた超濃厚クリームスープ麦汁にホップの旨味を溶け込ませるようにしっかりと焚き上げ、発酵段階でもこれまた大量にホップを追加投入しまくりました。
ホップ量だけでいうと前回のハマトラさんが過去最大のホップ量でしたが、今回は濃厚なクリームスープ麦汁の量そのものが少なかったこともあって麦汁に対するホップレートで言うとハマトラさんの1.4倍くらいは入っているんじゃないかなと思います。
できあがったヘイジークリームスープビールは見た目もテクスチャーもしっかり鶏白湯を思わせるできばえです笑
このビールを飲むとホップの濃厚なフレーバーはもちろんですが、滑らかで分厚く口周りがペタペタするような濃厚なラーメンを食べた時に感じるあの口周りの感覚を味わえると思います。
大量のホップフレーバーと旨味溢れるクリームスープ麦汁とのコンビネーションは中毒性も高めです。
1杯飲んだら大満足間違いなし。
数日後にはもう1杯飲みたいなとまた飲んで、気づいたら毎日1杯でもいいから飲みたくなっていると思います。
本当に濃厚なラーメンと同じような魔力を秘めたビールが誕生しました。
まさに極みな仕上がりです。
前回のハマトラさんを飲み逃した〜なんて方も極・ハマトラさんでラーメンデビュー!!じゃなかった、ラーメンビールデビューしてくださいね!
きっと大満足間違いなしです!
<生産者様資料より> ブルワリーについて
「親しい人にだけ教えたくなる ひみつのビール」を同級生と!
【"ひみつビール"名前に込めた思い】
あなたの大切な人にだけ教えてほしい。
僕たちの造るビールの生産量は決して多くはありません。手間を惜しまずじっくり時間をかけて造るビールを大好きな仲間や応援してくれる皆さんに飲んでほしい。その次に皆さんの大切な人に。それからその人たちの大切な人に。
本当にいいものだから自分の大切な人にだけ「これひみつなんだけど教えてあげるね!」と良い噂が広まってくれればいいなと思って【ひみつビール】と名付けました。
ひみつビールと一緒にあなたの大切な人の輪が広がれば嬉しいです。
【僕たちの使命】
僕たちのブルワリーの使命はみんなの居場所を創ること。
居場所ってなんだろうと沢山考えました。
僕の考える居場所とは【心地良さ】だと思っています。
心地良さを感じる最も大切な要因の1つが好きなものを認めてくれる場所だったり、関係だったりだと思います。
僕は10年ほどマイナースポーツを趣味としていますが、同じものを好きな人たちとは初対面でもびっくりするくらい仲良くなれるという経験を本当に沢山してきました。
好きなものが同じ、共通の話題がある、こんな簡単なことですが、それこそが重要なことだとようやく気づけました。
だから、僕たちはひみつビールのことを少しでもいいな!と思ってくれる人を1人でも増やしたいと思っています。ひみつビールを共通の話題に全国各地に心地の良い居場所を沢山つくってほしいです。
ひみつビールがみんなの居場所になれたら僕たちはとても嬉しいです。
【原料のこと】
僕たちは使っていない畑を借りて原料の生産をしています。
ビール造りでは特徴ある原料を数%使うことで多彩な味わいを表現することができます。
ビール造りで使う原料の100%を自給することはできませんが、キャラクターを特徴づける原料を中心に徐々に栽培面積を増やしていこうと思っています。
また、顔見知りの農家さんから原料の仕入れもしたいと思っています。
祖父母もそうでしたが、農家さんは皆それぞれこだわりを持って、自分たちがどこの誰よりも愛情を込めて農作物を作っていると信じています。
僕たちはその中でも、祖父母のように毎日目の届く範囲で愛情を込めて農作物を作っている農家さんと一緒に成長していきたいと考えています。
目の届く範囲であれば日々の変化にもすぐに気づけるので、無農薬栽培や最小限の農薬の使用で安全安心な農作物を作れます。僕たちのビールも同じように日々の変化を感じ取ることでよりいいものを造ることができます。
何より、愛情たっぷりの原料を使用したビールはとびきり美味しいに決まっています。
これは僕たちがビール造りで使いたいと思っているライ麦やビーツです。
ライ麦もビーツも市場にあまり流通していないので、まずは自分たちで作ることから始めました。
【造るビールのこと】
僕たちが造るビールは自家栽培のハーブや穀物、果物を使ったファームハウスエールを主軸に、
野生酵母を使ったワイルドエールやサワーエールにもチャレンジしていきます。
もちろんホップをたっぷり使ったジューシーなIPAや、夏に飲みたい喉越し爽やかなラガーも造りますが、
1番の目標は"命の躍動を感じられるビール"を造ること。
グラスに注がれた1杯の中に生き生きとしたいろんな味わいを感じることができるビールを目指しています。
すぐには到達できないかもしれませんが、必ずやり遂げます!