ワインショップポドカープ 大阪市農人橋にあるナチュラルワイン、日本ワインを主に扱っているショップです
 

Szolo / Viz(Water) 2020 ソロ/ヴィズ オレンジ

fm フルミント 火山性土壌、流紋岩質凝灰岩のフルミント。Viz=Water。ステンレスタンク発酵、シュールリー熟成。水が広がる様に沁みる旨さ 

 

<輸入元様資料より>

フルミント100%。火山性土壌、流紋岩質 凝灰岩。Dukát畑(樹齢平均40年)。 Viz=Water。全房にてプレス。その際デブ ルバージュはしません。ステンレスタンクで 発酵。シュールリーの状態で8カ月の熟 成。瓶詰めの直前に一度澱引きされます が、無濾過、亜硫酸無添加です。 Vizとは『水』。純粋なワイン。水が地面に 広がりゆっくりと染みていくように、じわーっ と味わいが口中に広がり、おだやかに消え ていきます。上品に薫るエルダーフラワー やジャスミン、わずかに感じるデラウェア 香。口中に含むと広がっていく薄い柑橘と 優しい液体の質感が、経口補水液を彷彿 とします。樹齢に由来するのでしょうか、キ ラキラした透明な印象のミネラルが、明瞭 に感じられます。スミレやカスミソウの香り が素敵です。


<輸入元様資料より>

SZOLO

ソロ ハンガリー・トカイ タリヤ村

 

初めて日本に輸入されるナチュラルのTOKAJITOKAJI(トカイワイン)。ワインの歴史の中で最も重要なワイン産地であり、最高峰の甘口と世界で評されながら、日本ではまだその本質、本領が伝わっているとは言いづらい状況です。


StrekovのZsolt もBencze のIstván もTOKAJI には常に一目置き、ハンガリーの象徴たるフルミント種には特別な愛を抱いています。Japan terroir はナチュラルのTOKAJI を探し続けていました。やっと出会えた素敵なワイン。それがSZOLOです。


SZOLOの当主であり醸造家のTímea Éless は、トカイ地方タリヤ(TállyaTállya)村で生まれました。彼女の祖父母は地元のブドウ畑で収穫や接ぎ木の作業をしており、彼女自身も幼い頃からブドウ畑で農作業にかかわることで、ブドウへの愛情が自然に育まれていきました。紆余曲折あり、2009 年祖父の0.3 ヘクタールの土地を引き継ぐ機会が訪れます。Tímea と夫のTamás は、家族が所有していた土地も含め、周辺地域で追加の区画をゆっくりと購入し、同時にワイン造りを始めます。


2014年がファーストヴィンテージ。Tímea は、最初からブドウの生命力と生物多様性を維持するために有機栽培を実践しました(2015 年オーガニック認証)。現在はビオディナミに移行(2021 年DemeterDemeter)。ワインを自然との関係性の表現としてとらえ、自然との調和が達成されたときに良いワインができるのだと信じています。

価格 : 8,000円(税込)
ポイント : 240
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