mpg,etc ミュスカプティグラン他 ミュスカプティグランにカバール、ハルシュレヴェリュ。遅摘みマストに貴腐果加え1週間醸し発酵。溢れ香る黄桃やバラ、金木犀
<輸入元様資料より>
Sárgamuskotály(ミュスカ・ブラン・ア・プチ グラン)40%、Kabar40%、ハルシュレヴェ リュ20%。様々な畑。火山性土壌、流紋 岩質凝灰岩、黄土等。樹齢6年~60年。 貴腐化したブドウは除梗。発酵のはじまる レイトハーベストぶどうのマストに貴腐を加 えて、マセラシオンしながらの1週間の発 酵(天然酵母)。熟成はステンレスタンクを 使用。熟成は8カ月です。瓶詰の際、清澄 と濾過をして亜硫酸を加え瓶詰めします (2022年7月)。Alcohol content% 12.17%、 Residual sugar level g/ℓ 126 g、Total acidity g/ℓ 7.67 g、pH 3.44、Total sulphur mg/ℓ 121mg、Free sulphur mg/ℓ 20mg。 香りを嗅ぐや否や溢れ薫るバラ、黄桃、き んもくせい。芳香にうっとり。このワインも ミュスカという品種の語源が香水のムスク であることを思い出させてくれます。例年 よりも糖度は抑えめで、液体はさらりとして います。
<輸入元様資料より>
SZOLO
ソロ ハンガリー・トカイ タリヤ村
初めて日本に輸入されるナチュラルのTOKAJITOKAJI(トカイワイン)。ワインの歴史の中で最も重要なワイン産地であり、最高峰の甘口と世界で評されながら、日本ではまだその本質、本領が伝わっているとは言いづらい状況です。
StrekovのZsolt もBencze のIstván もTOKAJI には常に一目置き、ハンガリーの象徴たるフルミント種には特別な愛を抱いています。Japan terroir はナチュラルのTOKAJI を探し続けていました。やっと出会えた素敵なワイン。それがSZOLOです。
SZOLOの当主であり醸造家のTímea Éless は、トカイ地方タリヤ(TállyaTállya)村で生まれました。彼女の祖父母は地元のブドウ畑で収穫や接ぎ木の作業をしており、彼女自身も幼い頃からブドウ畑で農作業にかかわることで、ブドウへの愛情が自然に育まれていきました。紆余曲折あり、2009 年祖父の0.3 ヘクタールの土地を引き継ぐ機会が訪れます。Tímea と夫のTamás は、家族が所有していた土地も含め、周辺地域で追加の区画をゆっくりと購入し、同時にワイン造りを始めます。
2014年がファーストヴィンテージ。Tímea は、最初からブドウの生命力と生物多様性を維持するために有機栽培を実践しました(2015 年オーガニック認証)。現在はビオディナミに移行(2021 年DemeterDemeter)。ワインを自然との関係性の表現としてとらえ、自然との調和が達成されたときに良いワインができるのだと信じています。