今年は濃度が少し濃くなりトロッとした口当たりに｡果肉感がさらに出てジューシーな仕上がり｡飲み飽きすることがありません。大人も子供もみんな笑顔に！

＜生産者様資料より＞

すりおろしりんごジュース2023🍎
私たちのメインジュースです。品種はふじ。
絞った果汁と、すりおろした果肉を混ぜ合わせ、しゃりしゃりともトロトロとも言える果肉感のあるジュースに仕上げました。
子どもの頃風邪を引いた時に食べさせてもらったすりおろしりんごのなんとも言えない美味しさを表現したつもりです。
濃厚さと優しい呑み心地、そして後引かない爽やかさもあります。

ラベルがお猿なのは、、、🐒
ある日農作業をしていると、すぐ近くを1匹の猿がひょこひょこと両脇にリンゴを抱えて逃げ去って行くのを見て、厄介な存在のはずの猿がなんだか愛おしく見えてしまったことから、お猿をモチーフにしました。

是非お手に取ってご覧ください。
そして、飲んでいただきたいです！！

果樹栽培は無肥料・減農薬。
ジュース加工は砂糖・香料・着色料不使用です。

２０２３年の「すりおりしりんごジュース」と「ふじりんご＆洋梨ルレクチェジュース」が出来ました！ ２０２３年はとにかく暑かった。。。まさに気候変動という言葉を強く感じる１年でした。春から温暖な気候が続き、霜と雹に冷や冷やとした始まりでしたが、梅雨明けに急激に気温が高くなり、４０度近くまで気温が上昇した日もありました。なによりも雨が全く降らない日が続き、潅水も追い付かず、再び肝を冷やすタイミングがありました。葉っぱがしおれてきた時期もあったので、これはかなり焦りました〜。私たちが移住してからは非常に雨の多い年が続きましたので、この気候の違いにはとても驚いております。

りんごの仕上がりは雨不足で小玉が多く、例年に比べて果肉が柔らかく、酸味が控えめですが、甘味は凝縮する傾向にありました。全体的になめらかで優しい味わいです。 ジュースは加工場の都合により12月〜2月の期間で複数回に分けての加工でしたが、いつもは製造ロットごとの大きな違いはさほど感じないのですが、今回は製造ロットごとに雰囲気が違います。果肉感をしっかり感じるもの、果肉感が細かくトロリとした口当たりのもの、酸味を感じるもの、甘みが前面に出たものなど、色々と個性が違う仕上がりになりました。同じふじりんごでも畑の環境やクローンによって個性は様々で、毎年管理する畑の面積が増えているので、畑の個性の違いによる細かな雰囲気の差がでてきているのかもしれません。と言いましても、製造ロット番号等のラベルの記載はありませんので、ご了承下さい。