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Gangloff / Saint Joseph Rouge 2019 ガングロフ/サンジョセフ ルージュ 赤

sy シラー 2007年に購入した畑で僅か1.5ha。標高300mで急勾配の古い花崗岩土壌。厳しい選果による圧倒的な品質

 <輸入元様資料より>
Gangloff ガングロフ/コート・ロティ 
希少な蔵出し最高の状態!

並行品では本当のガングロフは解りません! マチルデ・エ・イブヴ・ガングロフが入港します。生産量が少ないのは勿論ですが、毎年開催されるコート・ロティの全生産者が集合するサロンで完売してしまうだけでなく翌年の予約まで入ってしまう為、数量を確保するのも大変なんです…。 テラヴェールのガングロフは勿論、造り手から直接買っていますので第3国を経由した並行モノではありません。ガングロフは並行品が多く、価格もかなり吊り上がっています。ここ最近の並行品はオランダ経由で何か国か回っているものが多く、状態も酷い!ガングロフの繊細さ、余韻の綺麗さは並行品では味わえません。並行品を飲んでがっかりした方、ぜひ正規品を良い状態でお試しください。
白は「パティシエ」、赤は「シェフ」 白ワイン醸造は「パティシエ」、赤ワイン醸造は「シェフ」と言われます。お菓子作りのように正確性が求められる白ワインに対して、赤ワインは料理のような独創性や芸術家的感覚が必要とされるという訳です。趣味のギターはプロ級でロックを愛するイヴ・ガングロフはまさに芸術家タイプなのですが、彼のワインが素晴らしいのは芸術家タイプでありながら、パティシエのような正確さ、几帳面さも持ち合わせているから。飲めば解りますが、テンションが高く、勢いのあるワインながら緻密に計算されたような、細部のディテールまで拘りぬいたようなワインなのです。
2007年に購入したサン・ジョセフ 彼等を有名にしたのは勿論、コート・ロティとコンドリュウなのですが、今回注目して欲しいのが「サン・ジョセフ」。2007年に購入した畑で僅か1.5ha。コンドリュウに近いサン・ジョセフの北端に位置します。標高300mで急勾配。古い花崗岩土壌はまるでコート・ロティです。80%は全房を使用し、バリック発酵、熟成。30%は新樽を使用というもの。1.5haですと通常の造り手は6,000本から8,000本のワインを造りますが、ガングロフは僅かに2,000本程度しか造りません。ブルゴーニュのグラン・クリュよりも少ない収量。それだけ選果が厳しいのです。 勿論、コート・ロティの方が「圧倒されるような凄み」があるのですが、サン・ジョセフにも同じように迫ってくるようなワインの大きさが感じられるはずです。そして、樹齢が25年と若い事もあり、比較的若い内からその素性を見せてくれます。本当のガングロフを知るにはまず、サン・ジョセフ・ルージュをぜひ試してみて下さい。
価格 : 13,200円(税込)
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